手術の種類

後鼻神経切断術
慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎の鼻水、くしゃみを引き起こす神経を切断する手術方法です。近年は、術後の出血を危惧し鼻づまりやくしゃみを起こす神経だけを切除して、血管は残す術式を採用する施設が増えています。しかし血管を残すと、切除した神経の断端から再び神経が血管に添って延び、症状が再発する可能性があります。当院では止血方法を工夫することで血管も一緒に取り除く手術を行い、神経をブロックし治療後の再発、再手術にならないよう最善を尽くしています。
副鼻腔手術
蓄膿症とも言われる慢性副鼻腔炎は、風邪をひいた時などにウイルスや細菌に感染して副鼻腔に炎症が起こるものです。慢性化すると鼻腔内に鼻茸と呼ばれるポリープができ、さらに鼻づまりがひどくなる事もあります。また最近ではぜんそくなどアレルギーが関与した好酸球性副鼻腔炎という新たな考え方の副鼻腔炎が増えており、嗅覚障害、鼻づまりから始まり鼻腔内にポリープが多発するなどの症状や所見が強くなっていきます。これらの慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎において、すべての副鼻腔を開放し膿がたまらないようにする副鼻腔根本手術を行います。
鼻中隔矯正術
鼻中隔弯曲症は日本人の大半が持っている症状ですが、極度な弯曲は鼻腔内の換気に影響を及ぼします。通常狭い側が鼻づまりを起こしやすくなり、いびきや睡眠呼吸障害を起こすこともあります。曲がっている鼻中隔の骨と軟骨を除去する手術で、手術後は、鼻腔の隔壁の一部が粘膜のみになります。
粘膜下下甲介骨切除
鼻の穴には左右一つずつ下鼻甲介というヒダがあります。下鼻甲介は粘膜で覆われており、アレルギー性鼻炎の時などにはこの鼻粘膜が腫れあがってしまい、鼻腔をふさいでしまいます。下鼻甲介の中にある下鼻甲介骨を切除することで、下鼻甲介を減量させ鼻の通りをよくします。粘膜へのダメージが少なく、かつ下鼻甲介の容積を縮小させることができる手術法です。

日帰り手術の適応について

 以下に該当される方は、手術の前後に特別な管理が必要となる可能性があります。医師の判断で関連医療機関(JCHO九州病院)にご紹介させて頂き、入院が必要になる場合があります。

  1. 1.小学生以下の方
  2. 2.ご高齢の方(70歳以上)
  3. 3.十分に薬剤でコントロールされていない疾患をお持ちの方(糖尿病、高血圧、喘息など)
  4. 4.心疾患、脳疾患、腎不全(人工透析中)、高度肥満、睡眠時無呼吸症(CPAP使用中)をお持ちの方
  5. 5.抗がん剤や血液をサラサラにする薬を使用されている方
  6. 6.お一人暮らしの方で手術後、不安のある方

手術の種類・適応

手術の種類

後鼻神経切断術
慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎の鼻水、くしゃみを引き起こす神経を切断する手術方法です。近年は、術後の出血を危惧し鼻づまりやくしゃみを起こす神経だけを切除して、血管は残す術式を採用する施設が増えています。しかし血管を残すと、切除した神経の断端から再び神経が血管に添って延び、症状が再発する可能性があります。当院では止血方法を工夫することで血管も一緒に取り除く手術を行い、神経をブロックし治療後の再発、再手術にならないよう最善を尽くしています。
副鼻腔手術
蓄膿症とも言われる慢性副鼻腔炎は、風邪をひいた時などにウイルスや細菌に感染して副鼻腔に炎症が起こるものです。慢性化すると鼻腔内に鼻茸と呼ばれるポリープができ、さらに鼻づまりがひどくなる事もあります。また最近ではぜんそくなどアレルギーが関与した好酸球性副鼻腔炎という新たな考え方の副鼻腔炎が増えており、嗅覚障害、鼻づまりから始まり鼻腔内にポリープが多発するなどの症状や所見が強くなっていきます。これらの慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎において、すべての副鼻腔を開放し膿がたまらないようにする副鼻腔根本手術を行います。
鼻中隔矯正術
鼻中隔弯曲症は日本人の大半が持っている症状ですが、極度な弯曲は鼻腔内の換気に影響を及ぼします。通常狭い側が鼻づまりを起こしやすくなり、いびきや睡眠呼吸障害を起こすこともあります。曲がっている鼻中隔の骨と軟骨を除去する手術で、手術後は、鼻腔の隔壁の一部が粘膜のみになります。
粘膜下下甲介骨切除
鼻の穴には左右一つずつ下鼻甲介というヒダがあります。下鼻甲介は粘膜で覆われており、アレルギー性鼻炎の時などにはこの鼻粘膜が腫れあがってしまい、鼻腔をふさいでしまいます。下鼻甲介の中にある下鼻甲介骨を切除することで、下鼻甲介を減量させ鼻の通りをよくします。粘膜へのダメージが少なく、かつ下鼻甲介の容積を縮小させることができる手術法です。

日帰り手術の適応について

 以下に該当される方は、手術の前後に特別な管理が必要となる可能性があります。医師の判断で関連医療機関(JCHO九州病院)にご紹介させて頂き、入院が必要になる場合があります。

  1. 1.小学生以下の方
  2. 2.ご高齢の方(70歳以上)
  3. 3.十分に薬剤でコントロールされていない疾患をお持ちの方(糖尿病、高血圧、喘息など)
  4. 4.心疾患、脳疾患、腎不全(人工透析中)、高度肥満、睡眠時無呼吸症(CPAP使用中)をお持ちの方
  5. 5.抗がん剤や血液をサラサラにする薬を使用されている方
  6. 6.お一人暮らしの方で手術後、不安のある方